雑煮最強

うちの実家の方の雑煮は、鶏に、小松菜に、みりんと醤油で味付けして、柚子の皮を添えたやつです。何でも東京の方のは質素なものらしい。昔のお武家様は貧乏だからか、質素を旨としたからか、豪華なものは食わなかったとかw
まあ武士なんて江戸時代の末期には役人のようなものだった訳で、実質的に経済を運営してたのは商人な訳で、そいつらには頭があがんねーと。しかも給料が米で与えられてたから米の相場にも色々と依存したとか。
米を一回お金に換金して、それで暮らしてたらしい。全国で集められた米が敦賀だかどっかに集められて、それを江戸まで船で送ったとか。それで東廻りとか何だとかあった希ガス。あんまし覚えてない。
それで俺は雑煮がすげー好きです。
お節も飽きるとか言われるけど、大好きです。
お節をおかずに幾らでも酒が飲めます。昆布巻きとか、エビとか、伊達巻きとか、蒲鉾とか、ブリとか最強に酒に合います。それぞれ縁起があるらしいですね。
そもそもお餅も結構好きです。実家ではつい最近まで火鉢が現役でして、そこで餅あぶって雑煮に入れたりしてました。今年は出てなかったな。お汁粉も大好きです。
ということで、餅はいくらでも食えます。冬しか食う気しないけどな。まあそういう風に刷り込まれてるらしい。

http://portal.nifty.com/2007/01/08/b/index.htm