気泡で抵抗低減する潜水艦

細かい泡を船体の周りに放出することで抵抗が低減して高速で移動できるらしい。潜水艦のくせして204(km/h)もでるらしい。すげー。もともと潜水艦なんて水の中に使ってる訳で、表面積に抵抗が比例するということからかんがえると粘性散逸がバカみてーにでかいので、こういう技が有効なんでしょうかね。実際に船の燃費を良くするとかで研究も行われてるらしい。
もっとも泡なんて出して動いたら音が出まくるのでバレバレで、潜水艦としては全く使えなさそうだけど。
因みに、理屈としては水の中に空気が入ることで気液混相流体の密度が水より小さくなるかららしい。

http://www.gizmodo.jp/2007/03/post_1041.html