太平洋戦争のタラレバ

あーまだ豚丼で気持ちわりー。意味わかんねーっす。
太平洋戦争のタラレバを見つけました。
ちょっと右寄りだったり、陰謀論が好きな人が良く信じてるあれです。結構良く聞く話です。

http://www.nagaitosiya.com/a/new_deal.html
http://www.nagaitosiya.com/a/pacific_war.html

上の方はゴーマニズム宣言戦争論に書いてあった。そんなこと考える人も居るんですねっと。
それでもアメリカに喧嘩吹っかけたのが一番の敗因というのは俺もそうだと思います。
太平洋でなくて、せめて南方くらいで手打ちにしといて、援蒋ルートをぶった切っといて、あとはソ連と中国ボコルのに徹してればまた色々と話は変わったと思うんですけどねー。それで最後まで戦い抜けたかは分からないけど。
あとこの手の話で胡散くせーなーと思うのは、ルーズベルトが日本がガチで喧嘩吹っかけてくるって確信したのは尾崎秀実がどーのこーのっていうのが必ず出てくるあれなんですよね。そもそも陰謀論じたいが果てしなく胡散臭いんだけど。
そして対米開戦も最初は海軍内部ではフィリピンを想定してたらしいんだけど、山本五十六がハワイにするとかいって、そのまま通っちゃったとからしく、何でハワイだったのかも気になります。えっちらおっちら太平洋まで出てって補給線を伸ばして何か良いことでもあったんだろうか。謎。
で、中の人はどんな人だっぺと思ったら、理系のシステム論の人らしい。

http://www.nagaitosiya.com/
http://www.nagaitosiya.com/#profile

実際にエントロピーとか非線形性とかのところの記述はちゃんとしてる。そして伝説の掲示板、阿修羅に似た何かを感じた。
陰謀論って何が微妙って、アメリカの同時多発テロのネタとかで、平気でそれ微妙じゃねっていうネタを引っ張ってくるのが微妙なんですよね。まあみてる分には楽しくていいんだけど。嘘を嘘と(ryとは本当に良く言ったもんです。