扇風機

S-ili2004-07-25

扇風機がこの糞暑いのに壊れていたので修理した。昨日の真夜中。
因みに壊れている間、左の扇風機の脇にある扇子で暑さをしのいでた。僕の家にはこれまでのところ扇子以外の冷房器具はなかった。
しかし、折からの暑さに耐えかねて、ついに扇風機の修理を決意した。
前前からタイマーがいかれているだろうことは何となく予想がついたので、タイマーをはずすことにした。何となれば、寝るときに扇風機なんてつけないので、タイマーなんて必要ないからである。
で、中身を分解した。
電気回路なんて全然分からないのだけど、取り敢えずタイマーを除去して、試行錯誤で色々と配線を変えて試したところ一致する結線がえられたので、それで良しとした。ダミー配線が残ってしまってちょっと心配だけど、取り敢えずのところ動けばそれでよい。
こうして文明の利器に風情のある扇子とかが駆逐されてくみたい。かといって、この夏を扇子だけで過ごしなさいといわれたらちょっと嫌なわけで、扇風機くらいはあってもいいかなと。
昼間は冷房の聞いてる研究室とかにいるので、本当は文明の恩恵を完全に排除しているわけでもないし、自然に戻ることをコンセプトに生活を送ったところで、自然というのはとても厳しいものなので、きっとすぐに死んじゃう。ということで、現代に生きる人間はとてもひ弱です。
とか扇風機を弄りながら考えた。アフォか俺?