第二変分

今論文を読むために変分原理のマニヤックなのを勉強してるのだが、さっぱり分からん。
ロシア人頭良すぎ。っつーかよく昔の人はロシア語の本を日本語に訳そうと思ったものだ。
旧ソ連が崩壊してソ連時代の流体*1に関する論文がバンバン英訳されて、アメリカ経由で手に入る時代とはいえ、現在読んでいる本は明らかにソ連時代のロシアで出版された本な訳で、表紙には意味不明なロシア語が...一体誰が訳したんだろうか?英語の理工書を日本語訳は、まあわかる。でもね、ロシア語の理工書を日本語訳...マジですか?
ロシア語が出来てしかも数学も凄く出来る人じゃないと無理な気がするのですが、そんな人は本当にいたのでしょうか?しかもこの本最初のほうは結構分かり易い...
一体何があったっていうんだーー。

*1:特に航空機ね。