三日酔い

S-ili2004-11-21

一昨日飲み会があって、そこでヘロヘロになるまで飲んだんですが、飲んだのが日本酒で、激しく悪酔いをして途中からシュレディンガー音頭を踊って訳の分からない人になってたようです。
気が付いたら昨日の昼頃に自分の家の布団で寝てました。
昨日はずっと二日酔いで気持ち悪くて床に伏せってたのですが、未だにすこし二日酔いを構成する化学物質が体内に残ってるらしく若干三日酔いです。
日本酒を一人で一升飲むのはとても危険なのだと証明することができました。今後の飲み会にこの反省を生かせればなあともいます。


カワチ薬局に行ってヘパリーゼとかいう薬みたいのを買ってみた。
説明書きには「動物の肝臓を加水分解したエキスを添加し...」とかグロくてオドロオドロシイことが書いてあって、本当に動物を沢山屠ってきて、その肝臓を沢山集めて、反応層の中にぶち込んで、何らかの加水分解酵素を添加して、酵素の活動が最適になる温度に反応層をして、撹拌機でドロドロかき回して、そのあとで瀘過とかしてこの薬剤を作ってるのだろうなあというのをリアルに想像して売り場で若干卒倒しそうになりました。
グロが苦手な人間にとっては仲々ハートアタッキングなキャッチフレーズだと思いました。
でもって外から色をみるとこれまたレバーと同じ色をしてまして、宣伝文句に偽り無しだなと確認しました。
でも色をみて益々グロな想像をしまして、またもや血圧が下がりました。
その後家に帰って液体のを呑んだんですが、レバーの血の部分の味がしました。マジで肝臓食ってるって感じですた。気持ち悪くて吐きそうになりましたが、「良薬は口に苦し」という言葉が頭をよぎり、ガンガッて飲み込みました。
そして肝臓によさげということで買ってきた牡蛎フライ弁当byカスミストアを食って必死に味を誤魔化しました。
10分後、とても具合が良くなりました。
ヘパリーゼ恐るべし...
っつーか肝臓の加水分解エキス恐るべし...
次から二日酔いの折にはこれをつかおう。