アメリカのNOAAとかいう所が発表したらしい。
簡単に訳すと、地震の2時間後には震源付近での波高は60cm位で、その時点で地震動のエネルギーは海洋に拡散して、8時間後にベンガル湾で25cm位の波高に崩壊したが、それでも沿岸部を壊滅させるのに十分なエネルギーが残ってたということらしい。
外洋で25cmの波も沿岸に来ると波高が高くなるのですね。まあ非線形波のことは良く知らないんで何ともいえないっすけど。でもまあ画像解析にこれだけ時間がかかったってことはin-situで警報を出すには中々時間がかかるし、インフラ面でも金が掛かるんで大変だなあ。一応予言は出来るんだが、それを伝達する手段がないから今回のようなことになったのだけど。まあ避難経路を考えるのも中々大変です。
それよりも英語で「津波」が普通に使われてて、さらに"tsunamic"とかいう形容詞があることに俺はビビった。
