何かオタクっていうと、ゲーオタとかアニオタとかガノタとかモヲタとか軍オタとか鉄ちゃん*1とかが狭義のオタクという集合の元で、広義のオタクというのは何か一つのことにブレークスルーを遂げて仕舞った人っていうイメージがあったんだけど、どうやら世の中もそういう風にオタクを解釈するようになったっぽいです。
蛇足ながら世間が抱いてるオタクについてのイメージは、
- ケミカルウォッシュのジーンズとバンダナを着用して
- シャツはズボンの中に入れて
- 髮はもっさりと生えっぱなしで、ちょっと顔が脂っこい
感じなんだろうなあ。
俺はケミカルウォッシュのジーンズはいたり、バンダナ巻いたりしないし、一応風呂も一日に一回を目安に入るように心掛けてるし、髪の毛もそこそこうっとうしくなったら切るように心掛けてるんだけど、どうしても自分がオタクっぽい何かを持ってることを否定し切れないんだよなあ。
何でだろう。
別にアニメにもガンダムにも軍事にもモー娘にも興味は無い*2んだけど、何故かオタクっぽい傾向を持った人に共感を感じるんだなこれが。
やっぱあれか、一部のコアなオタクの人達の非社会的な挙動と、オタクという集合自体は独立であると解釈した方が良いのかな。まあどーでも良いんだけど。