Japan in a Nutshell

英語で書かれた日本の紹介。
禅とか神道とか武士道とか天照大神とか芭蕉とか葛飾北斎とか神社のお稲荷さんとか温泉とかその辺のことが書かれてる。ちゃんと書いてあります。ちゃんと書いてあるっていうとおかしいけど、往々にして違う国のことを理解するのは中々難しい訳で。特にネタに走る傾向があるから。国の成り立ちとか、古事記とか日本書紀を引き出して書いてあったりして結構マニアックです。
というか寧ろ英語の勉強になるし、日本の文化をちゃんとまとまった形で読むことが出来るので良いんじゃないかと。そしてこれが無料で公開されてるのが謎だ。勿論印刷されてる奴は有料だけど。
観光については、伊勢神宮奈良の大仏天橋立佐渡島、日光、姫路城、伊賀上野、富士山、沖の島が挙げられてます。結構微妙。あとやっていいことと悪いことに、箸の使い方とか、蕎麦食うときは音立てていいとか、家に入るときは靴脱げとか書いてあります。
まあ英語の勉強になるんで良いんじゃないでしょうか。日本のネタだからどういうストーリーか分かるし。

http://www.professorsolomon.com/japanbookpage.html