TeXを打ち込むにはUbuntuは7.10が良いらしいので、それのアップグレードと、TeXのインスコしました。
Ubuntuのアップグレードは、パッケージのマネージャからやった。GUIでやった方が良さげ。7.04でのアップデートを完了させて、データのバックアップをとっておいた方が良いらしいですよ。データは消えなかったけど、もし万が一消えたら凹むからなあ。
それでUbuntuのアップグレードは適当に。時間がかなりかかるので、データのDLが終わって、アップグレードの作業に入ったら家に帰って寝た。次の日に見てみたら終わってた。
FireFoxの不具合を直す
で、それ終わらしてから、Ubuntuの日本語フォーラムを見ようとしたらやったらFireFoxが落ちるんで、調べてみた。
別にそんないかがわしいサイトは見ないし、見られないところがちょっとあったってこまりゃしないんだけど、流石にオフィシャルのフォーラムすら見られないのは困るので、
のとおりにやったら何か知らね-けど落ちなくなった。
TeXを打ち込む
どうやらこれまではteTeXだったらしいんだけど、teTeXの開発が終わって、代わりにTeXLiveとかいうのが出たらしく、最近はそれを使うのが多いらしい。pTeXベースらしいです。でも、TeXとかlaTeXとかpTeXとかplaTeXとか色々あるけど、どれがどういうのか全然分からない。
ので、Ubuntuの日本語フォーラムどおりに作業する。
やったことは、
おまけのインスコまでは、
$ sudo apt-get install latex-env-ja $ sudo apt-get install latex-extra-ja $ sudo jisftconfig add
$ sudo apt-get install yatex
で終わり。別に~/.emacs.elをいじらなくてもそのまま動いた。
あとはdvipdfmxでpdfを作った後にUbuntuのpdfのビューアで日本語を含むpdfファイルを見たときに文字化けするので、
$ sudo apt-get install evince ghostscript cmap-adobe-japan1 xpdf-japanese $ sudo mkdir -p /usr/share/poppler/cidToUnicode $ sudo ln --symbolic /usr/share/xpdf/japanese/Adobe-Japan1.cidToUnicode \ /usr/share/poppler/cidToUnicode/Adobe-Japan1 $ sudo mkdir -p /usr/share/poppler/cMap $ sudo ln --symbolic /usr/share/fonts/cmap/adobe-japan1 /usr/share/poppler/cMap/Adobe-Japan1
でパッケージのインストールと、設定をしました。
これでTeX環境の移植は終了。ぶっちゃけあんまし手間はかかってない。Ubuntuのアップグレードに時間がかかった。それにしても昔はTeXのインスコだけでも大した手間だったのに、最近は楽になったなあ。