起きたぜ

頭がすっきりした。
計算するぜ。
いや、計算させるぜ。
それにしてもあれだ、机の上に現在パソコンが3台あるんだが、ただ物を買ってきて、お店広げてみたところで問題が解決する訳ではないという典型例ですな。
でね、滅多に学校に顔を出さないTさんが最近よくいるんですよ。
何してるか聞いたら、論文を書いてるらしい。
まあ確かに論文書かないと学位はもらえないっすよねー。大変ですねー。
デバッガ使いたいと思うようになったのは成長の証ですか?それともこれまでのレベルが低すぎたのでしょうか?
おそらく後者だな。
最近150行を超えるプログラムを組むようになり、もはや実際に実行してみるなんていう実験的な方法じゃあプログラムが組めなくなりつつあるっす。
どっかからデバッガ拾ってこなきゃ。
今はbccを使ってるんですが、Borlandはデバッガタダで配布してたりしないのかなあ?


とってもせこい方法を思いついた。
明日やろう。
いやーε近傍は凄いぜ。
やっぱね、時間がかかっても単純なアルゴリズムで計算間違いを減らす方が重要だと思うのですよ。俺くらいのレベルならね。なにもカオスを扱う訳でもないし。最近の計算機は速いしね。
なので、摂動がどうのと考えるのは一時中断するっす。
確かに摂動法を使うとすげー奇麗な線が引けるんだけど、なにも交点を求めるような計算をしている訳ではないので、別に奇麗になんて考えなくていいんですよね。どーせ汚い線なんてグラファで近似曲線引いてノイズ取っちゃうしね。発表のときには。
それに摂動を与えた所で連続的なサンプリングができる訳ではなくて、解の同一ができるだけで、その同一性は既に摂動計算単品で示せたので、全体の数値計算にまでそんな厄介なものを取り込む必要はないのさ。
と気がついた。
やっぱ切羽詰まると人間は過程よりも結果を追いがちだな。まあどっちにしろ結果を出さないと論文は書けない訳で...そのへんの誤魔化しは「機転を利かせた」という単語で美しく修飾する方向で。