3元一次連立方程式

  y_1=ax_1^2+bx_1+c\\y_2=ax_2^2+bx_2+c\\y_3=ax_3^2+x_3+c
をa, b, cについて解こうとしたらえれー大変だった。
一応三つの点が決まってればそこから二次曲線を書くことができるので(a, b, c)の組合せは一意に決まるはず。といたけど、面倒臭かった。腕が折れるかと思った。
数学公式集とか見ればいいんだろうが、探すのが面倒なので自分で解いたっす。
でもやっぱ車輪の再生産は良くないっすね。
そりゃあ一次方程式解くのにGauss-Jordanを使うのは知っている。線形代数の授業でやったから。
でもそれをコーディングするのがすげー面倒臭い。やっぱ俺の脳味噌は数値計算に向いているわけではないらしい。


えーっとね、今日一日掛けてGauss-Jordan変形の数値的な方法を編みだしたんだけどね、どうやらしち面倒臭くGauss-Jordanをやっても計算の精度はそれほど上がらないことに気がついた..._no
こうして今日の一日は徒労に終わりました...OTL


こうしてやさぐれつつ結果のみを追求して適当に前書いたプログラムを改造したらそれらしい解が出てしまったよ。
何か解けたんだか解けてないんだか釈然としない感じだ。
これだから数値計算は...(ry


何か本当に超手抜きで、ここ2月放置してたプログラムで、マジでやらないとどうしょうもねーと思ってた問題がいとも簡単に解決されてしまって、しかも理論的な計算が実験結果とどんぴしゃなんですが、一体俺はどうしたらいいんですか?
ただ単に精度保証をしただけなんですけど...一体何が起こったと言うんだ?っつーかもしかしてどっきりくらいの勢いっすよ。ずーっと長いこと難しいなあと思ってやってたことがこんな簡単に解決するとは...
まあ要するにユニバーサルに精度を決めてやれば良かっただけのことなんですけどね...あと十分条件も真面目に考えるってことっすかね?
でもってここまで来たら選択肢が二つあります。

  1. 論文を書きはじめる(英語で)
  2. うまくいった理由を考えて計算の妥当性を検討してみる

どっちがいいんですかねえ?
ちなみにもうすでにこの計算は数多いる僕のお目付役の人達全員から任されてまして、まあ悪く言えば放置プレーで、だれかからいちゃもんが付いたら自分で対応しないといけないんですが、誰も僕の回りでこの計算の妥当性を検証する人はいないです。
まあ僕の周りにプログラムを真面目に検討しようなんていう殊勝な心がけの人はいないんですが。どうしようかねえ。ちなみにこの計算で少なくとも2本は論文を書く予定なんですけどね。どーしよー。いやマジで。
あーでも今日は目的を達成したんで取り敢えず旋回流の計算すっかな。
やっぱ数式と戯れると心が落ち着くっす。