源義経

今度の大河ドラマ源義経らしい。
源平の合戦の話ってば、ガキの頃は普通に読んでたけど、今から大体1000年程度前のお話が正確に伝わってるかどうかって結構微妙じゃねーかと今では思う。確かに鎌倉時代に建てられた建物とかあるけどさあ、そういう時代の物語に今日風の「義経の周りに居場所を求めて心に傷を持つもの達が集まった」ってどうよ?如何にも後付けだろうが。とか突っ込みを入れたくなるものの、どーせ俺みねーしとか思いつつ何となくテレビを見てた。
義経はタッキーがやるんだってさ。まあ妥当な配役っすね。
あと頼朝は中井喜一だって。あの正格の悪い兄貴を演じれる有名人で、あの年頃っていったら中井喜一が一番だろう。だからこれも妥当性は確保されているっす。
弁慶は松平健で、これはもう誰も文句のつけようのない配役っす。
でもね、でもよ、義経の母の常磐御前が稲森いずみってどうよ?
俺的に軽くショックなんですけど。
稲森いずみってかーちゃんの役やるような年だっけ?と思いつつ、やっぱそれも不可能ではないと考え、でもやっぱ若干ショックなんである。何かね、イメージがね、俺の中ではね違うんですよ。
とかいいつつ、これは高校球児の年齢が段々自分より下に下がって行く現象と同じか?と思い納得させることにしてるけど。
まあどーせ見ないから関係ないんだけど。
あー俺もあんなきれーなかーちゃんがいたら良かったのになあ。っつーかお袋があんなに美人だったら俺絶対に引き篭りになってたね。