レンマとジレンマとトリレンマとクアドレンマと...

Lemmaというのは英語で補助定理のことらしい。ジレンマはきっとこれにラテン語のジをつけて、Dilemma、最近はトリレンマとかいうのもあるらしく、それはきっとTrilemmaだと思う。
きっとジレンマとかトリレンマっていうのは互いに受け入れ難い事実が二つとか三つある状態に違いない。文系チックな話でたまに出てくるが、難しくて(単語が)良く分からん。そんなもんジだろうがトリだろうが、LagrangeanなりHamiltinianなりとって変分取ればどっか最適値が見付かるだろうと考える俺は理系人間です。その過程での感情論とかは当然許しません。というか、そもそも頭になさそうだ。っつーか何でそんなところで悩むのか謎。
例えば、ジレンマは、裕福になりたいけど、資源には限りがあるってことだろ。で、

Lemma 1
限りなく裕福になりたい
Lemma 2
資源には限りがある

っていう二つのLemma(補助定理?この場合揺るがし難い事実?)があるが、そんなもんそこそこ裕福に暮らせて、現状維持が可能な資源の再生産が可能な場所を計算して決めて、みんなそこで高止まりしてればいーじゃーんっていう考え。これはプレーヤーの数が増えたらまたLagrange関数を弄れば良いだけの話で、生活レベルを落としたくないというのは、無視。そういう奴は共同体の調和を乱すから村八分。もしくは、そういう贅沢な悩みも考えるような汎関数を定義して、それの変分を取る。そうすればきっとみんな幸せに暮らせる。っつーことで、頭のいい人は頭のいい数学者をもってきてこういう計算をやらせておけば良い。俺は頭が悪いのでそういうところでは使いものになりません。
とか出来れば理想的だ。っつーか理系の知恵なんぞ所詮その程度。そして、技術革新をしてより少ない資源で、より裕福にする手段を提供するだけ。
何か無味乾燥な気もするが、それ以上何を議論するべきなのか俺には分かりませーん。教えて偉い人ーー。