Bessel関数はBessel方程式を解くと出てくる関数で、件の方程式は、
みたいな感じの方程式で、解としてはBessel関数とNeumann関数がある。0次のNeumann関数は0の極限でlog xをとる。だから原点で発散する。で、Bessel方程式の一般解はBessel関数とNeumann関数の重ね合わせによって決まる。
今は発散する場合は考えてないので、Bessel関数だけ考える。
Bessel関数は多項式展開で、
になるらしい。別にこんなもんはどーでもいい。要するに微分とか積分、それと次数についての漸化式とかの関数の性質が欲しい。別に形なんてどーでもいい。というのが特殊関数を扱うときの姿勢だろう。因みに上の式のΓはΓ関数。
実際に、漸化式は、
で、また、xがそこそこ大きいときは、
になるらしい。