なんでロープレのモンスターとかラスボスはあんなに阿呆なのか

最近DQ3やってるんですよ。でまあ、僕もそこそこにおっさんなんで、ゲームしながら色々考えちゃうんですよ。何でラスボスは勇者が手がつけられない位強くなるまで放っといたのかとか、雑魚キャラもどう考えても勝てない勇者たちにガチで、死ぬまで戦いを挑んでくるのかとか。それに町の人の話を聞いて話を進めるんですが、どう考えても勝手に人んちに上がり込んじゃう無法者だったりするし、王様にもアポなしでいきなり会えちゃったりとか、現実にはそういうのってあんましないよなあとか思いながらプレーしてるのですよ。
でもって、ラスボスが阿呆っていうのはですね、もうダメダメな訳ですよ。だって勇者がいて、そいつが日に日に実力をつけてきてるっていうことはラスボスにとっては脅威な訳ですよ。それを放置して、雑魚キャラぶちのめしてレベルを着実に上げるまで放っておくっていうのは危機管理がなってないと思うのですよ。そんなんじゃ世界を支配できないじゃないかと。それに雑魚キャラもなってません。なによりもぶち殺されるまで戦うっていうのが駄目です。普通は命の危険を感じたら逃げ出すじゃないですか。なのにヌッ殺されるまで奴らは戦うんですよ。もうね、阿呆かと、馬鹿かと。まあ実は魔物は逃げようとしてるけど勇者様ご一行が行く手を阻んで嬲り殺しにしてるのかもしれないですがね。まあこういうのもゲームだからしょうがないじゃんっていうので落ちがついちゃうんですけどね。それに多寡がゲームごときでここまで考えるのもどうかと思うんですが。
それとあれですね、戦闘シーンでのダメージの与えられ方とか、そういうのの決定のされ方とかが気になっちゃりしてますね。こういうのって自分でプログラム組んだりしたことがあるから気になるのかなあ。
まあこういうのもゲームハードがスーファミとかPSとかになってストーリーを長くできるようになってから随分現実味があるものに変わってきましたけどね。特にFF4のゴルベーザとかFF6ケフカの腹黒さは中々のものだと思います。