アメリカ物理学会誌

でもって昨日の夜中、家に帰ってからダラダラとアメリカの物理学会誌を読んでたのですが、アメリカでの物理の教育への取り組みとか、最近は物理でも生き物関係のトピックがあるとかいうのが分かって新鮮です。
でもってベンジャミンフランクリン生誕300年特集とかしてました。こいつは電流が正極から負極へ流れるだとかいうのを決めた奴ですね。アメリカの大統領になったりもしました。流体では航跡波の研究もしてたらしく、それの特集をしてました。ベンジャミンフランクリンと言えば、浪人してた頃に山本義隆*1が電気の交流回路の方程式をおせーてるときにそんなこと言ってました。
それでこいつの自伝が自分のこと持ち上げまくってるはなもちならねーもんで、良くもまあそこまで自分をでかく見せようと思ったもんだとか言ってた記憶があります。で、駿台なんで、どーせ微分方程式で教えるんですが、今思えばCRL回路なんて適当に方程式立てて指数関数ぶちこんで固有方程式解けば解が出るのですよね。そこから教えてくれればもっと分かりやすかったのになあ。固有方程式も偉そうな名前付いてるけど、どーせ交流回路じゃ二次方程式だしなあ。なんつーか名前つけて偉そうに見せるっていうのはどうも好きになれない。まあどうでも良いんだけど。

*1:駿台ではhoge先生ではなくて、hoge師みたいに呼ぶことが多いですね。表記はhoge師で、話し言葉ではhoge先生ですかね。どうやらかなりの有名人らしいですね。受験の前にサイン貰いにいった僕はとってもミーハーな人間です。