やっと行列ができました

数値計算が煮詰まりまくりんぐで、エディタの画面を見てるだけでムカムカしてきます。液晶パネルぶん殴りたい感じですが、これ壊したらO(104)円位の金を取られるのだろうなと考えるとそこまで踏ん切りがつきません。
何とかかんとかやっと正しく行列が組めた。かなり汎用性の高い作りにしたので、これを例題から実用に使うまでに持ち上げるのは整数の数を変えるだけみたいな感じ。あとはイーブンとオッドがどうのとかいうのがあるけど、こんなもん適当にif文を一筆書き添えておけば問題ないんでどうとでもなる感じ。
それでまあ結局こうして6次の正方行列から20次の正方行列を作り出すことに成功した訳ですよ。それでもって、それを答え合わせしたらね、もうドンピシャなんですよ、Mathematica様が出したのと。つーか最初からMathematica使ってれば良いっていう話もあるんですが、それだと気違いみたいに回すんで、いつになったら計算が終わるか分からんってことでC++でやらせてる訳ですね。何か効率が悪いなあ。もう少し良い方法は無いものかなあ。と毎度思う訳です。きっと数値計算屋さんはもっとsophisticatedな方法やツールを使ってるに違いない。ネ申NunoさんにLinux上で動くMathematicaっぽいのがあるとか聞いたしなあ。でもMathematicaも使いこなせるようになるのに時間がかかるんですよね。Cは覚えるの簡単だけど、それから高度な数値計算をするのには開発に時間がかかる。
っつーことで、学習に掛かる時間と開発に掛かる時間の最適曲線をどーのこーの考えてこれから工学部での数値計算についての教育を考えた方が良いのかもしれないとかでかいことを考えたりなんかして。
これでもう少し時間があればもっと洗練された奇麗なコードになるのだけど、如何せん時間がないので全部main文の中で回す感じです。いけてーねー。行列要素は構造体のメンバにして、行列作るセクションは関数化して外に放り出せばあからさまに前進差分のコードになるんだけどなあ。まあしょうがないか。