新聞記者は偉いらしい

僕は某先生がノーベル賞を取ってからマスコミっていうのが物凄い勢いで嫌いになったわけです。

新聞記者がえらい、という点について、疑問をもつ方はそう多くないのではないかと思う。新聞記者はえらい。えらくなければ旗を立てた黒塗りの車でどこへでも乗り付けたりできるわけないし、記者会見という公の場で人をつるし上げ、なんて大それたこともできようはずがない。
http://www.h-yamaguchi.net/2006/06/post_b072.html

みたいなことを俺の目の前でやりやがりましたからね。マジであのときはキャノン砲みたいな無駄にデカいカメラを担いだり、我が物顔で大学の構内をのし歩く取材と称して来てる連中を一人一人ボコってやろうかと思いましたよ。態度がデカくてムカついたんで。
で、まあああいう人達はなんであんなに偉そうな態度を取れるのかというと、それは偉いからだそうです。
そうだったのかと納得しましたよ。
あいつら偉いから実際にあんな横柄な態度を取れるんですね。マジで目から鱗が取れました。
それでまあ何で偉いのかとかが色々と上のリンク先に書いてあるのですが、ネタばれになるから色々とあれですが、それってそれじゃあ取材する意味なくないとかなるわけです。っつーか、まあ、どうでもいいや。彼らはどうやら僕とは違う世界に生きてる人達みたいです。
それでまあそこから編集者は偉いという話になるらしいのですが、

いいではないか。好きなだけ規制に守ってもらえば。ありがたいことに新聞の購読は義務じゃない。もっともNHKの方は義務化する動きがあるが、少なくとも隣国と違ってチャンネルを固定する義務まではそれでもない。
自由とは自分の人生を編集する自由のことだ。私はそれを尊重する故に、マスメディアの編集の自由も尊重する。しかしその「被編集物」が売れるかどうかの責任を負う事もまたその自由の代償である以上、売れない編集を人のせいにするのだけは勘弁していただきたい。
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50516357.html

だそうです。確かにそうかも知れませんね。