スイーツ(笑)っぽいのの微笑ましい点

はてブに載ってたのから。

http://shop.kodansha.jp/bc/magazines/hon/0801/index04.html

というか、大晦日にこんなの書いてるのが嫌になるけど、気分的には平日です。正月もへったくれもねーよヽ( `Д´)ノ
スイーツ(笑)コピペが何が面白いかって、あれに載ってるのの凡そ半分くらいは、所謂モテとか、そういうのを狙ったものっぽいに、そんなもん男子にとっちゃどーでも良いことばかりだったりする点なんですよね。まあスイーツ(笑)コピペの中身を実践してる人達は別にモテなんて狙っちゃいねーのかもしれないし、そんなつもりは無いというかもしれない(言うだけなら無料である)けど、その辺はスルー。

女性誌のヘンな感じは、「モテたい」と言いながら、目配りは圧倒的に同性の視線に行っていること、これに尽きる。
http://shop.kodansha.jp/bc/magazines/hon/0801/index04.html

まあこういうことなんっすよね。何か明後日の芳香に色んなものが向かってて、微笑ましいのです。
そしてモテるとかなんだとかいって自分磨き(笑)的なことをして、値段を吊り上げ(あくまで譬え話であって、女性を物と見なしている訳ではないです。いや、マジで。)て、

それがあまりにあまねきため、かつ経済貢献しているため「関係性に参入してこない男は弱い!」とか「男はオタクに逃げた」とか女が平気で言い出す。自分の縁遠さを他人のせいにしているのだが、他ならぬ市場言語が自分たちを侵していることには女たちは気づこうとしない。
http://shop.kodansha.jp/bc/magazines/hon/0801/index04.html

みたいなことになってる感じなんですよね。
でも何かを手に入れるためには資源というか、コストが掛かる訳であって、そもそもそんな高いもん買えねーよとか、そこまでして手に入れても期待した程の効果があるとは思えなかったりすればそりゃ買い控えが起こるのも当たり前ですよねと。僕そんなお金持ってないもんみたいな。そういうことで三次元には用はねーっつーことで、一部の方々が二次元に引っ越したり、スイーツ(笑)とかいって生暖かく見守ったりとかするようになってるのが現状なんじゃないでしょうか。
こんな具合に浮世のあれこれもとことん面倒臭いなあと思うのでした。そんなんだったら真っ正面から向き合うよりも、はいはいスイーツスイーツ(笑)とかいってヲチしてた方が楽だしなあ。そういうのはモテ資源が豊富な方々がやってれば良いのです。我々のような持たざる者には手が届かないから、外野から適当に悪口言ったり、ヲチしたりしてるのでみたいな感じです。俺は。そういうことで今年も暮れていくなあ。