大阪府が赤字を解消したらしい
橋下知事になってから赤字が解消したらしいです。
なんか経費を圧縮して、人件費を削ったら赤字でなくなったらしいです。そんなもんで赤字が解消するなら何で誰も今までやらなかったんだろうって、前の府知事が余りそういうことをうまくできない人だったからということなんでしょうね。あとは役人がうるさいとか、真面目に仕事しないとか。
そりゃ幾ら馬鹿でも赤が出れば何とかしようと思うのが普通な訳で、太田前知事が志が低かったとか、バラまくだけバラまいて、ケツまくって逃げやがったとかいう訳ではなくて、ただ単にそういうのには向かなかったんだろうと思うだけなのです。
まあ橋下知事の場合は好き嫌い含めて色んな意見の人がいるだろうけど、やると言ったことをやったことと、ひとまず一番目につきやすい重要な問題である金の問題にそれなりに解決の糸口を付けたということでとても凄いと思います。お金は大事です。とっても。
大阪府11年ぶり黒字へ…橋下改革成果
橋下知事は、08年度の予算編成で、職員給与を都道府県最低水準まで引き下げたほか、私学助成や市町村補助金を削減、減債基金の繰り入れも中止し、1100億円の収支改善を達成。
こうした取り組みと経費節減などで、年度末に財源として回せる数百億円の余剰金を財源とし、行政改革推進債などと合わせると、税収減を見込んでも黒字転換が可能になった。
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/h_osaka/ho90210b.htm
ただ、削減項目に私学助成金とか、府立大の運営交付金とか、その他教育にまつわる何かも多々あるようで、まあしょうがねーと思いつつ、私立の学校も大変ですねとか、思ったりする。でも大阪の市立高校って啓光学園と、大工大付属しか知らない。
そして、太田房江さんって、
大阪財政を破綻寸前まで落とし、抜本的な改革を何一つやろうともせず、
土俵に上がれないのは男女差別だと騒ぎ、
府庁舎に大理石の女子トイレを造り、
退職金8000万円を返還もせずに大阪を去った広島の女である。
http://www.mudaijp.com/wp/4118.html
とかいう人らしいです。
大阪の人じゃなかったのか。よく大阪人が知事にしたな。まあ東京都知事も神奈川のよそ者だけどな。
あと、何もしなかった首長が退職金をまんま貰うのはよくある話で、共産党から足立区長になって、こないだ都知事選に出馬した吉田万三さんも、自分の退職金あげる条例だか作って、満額貰った上で不信任を叩き付けられて辞任したらしいです。任期満了じゃねーってどんだけ。大阪府知事ない話であれだけど、そういえば吉田万蔵さんが勤める診療所に婆さんがデイケイアだかのあれでいけっていわれてしょっちゅう薬も来に行ってた気がする。綾瀬だったっけか。あんまし覚えてない。牛田のはまた別だ。