大学の統合

各種事務手続きの合理性とか、カリキュラムの統一性とか考えたら一緒になった方が良いと思うこともあったりなかったり。教養課程も充実しますしね。いるかいらないかでいえば、あった方が後々のためになると思うのですよ、教養課程。
大学入りかけの頃は、それこそ単位が空から振って来るみたいな感じで、ダラダラ、不真面目に受けてたけど、あそこでならったことはそれなりに何かの役に立っている気がする。たまに記憶から蘇ったり、関連するものを目にして思い出したり。
一応総合大学にいってたので、文系科目も楽しく受けられました。
そして、一時期、東京にある国立大学の東大以外の国立大学が統合するとかあったけど、どうなったんだろ。どう考えてもキャンパスとおすぎだろ。農工大電通大、商船大と水産大は近いけど。そして商船大と水産大はもう海洋大になったけど。そして一橋と外語大って以外と近かったりするんだろうか。外語大は北区にあった気がするだけど、今はどこなんだろ。
まあ統合したとして名前はどうなったんだろってのはあるんだけど。第二東京大学とかなったのかなあ。
あとは、群大と埼玉大とか、あった気がする。
でも地方大学って地方にとってはそれなりに重要な気がするのですよ。教育とか、そういうので。
しかし今思えばどの大学いったかよりも、どの学部で勉強したかの方がその後の人生に大きな影響を与えるよなあと思うのです。考え方のフレームを大学で学ぶ訳だから、物理屋のフレームを身につけるのか、工学部のフレームを身につけるのか、数学屋のフレームを身につけるのかで考え方の傾向が変わると思うのです。まあ栄達を遂げるかは別にして。

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