田舎と都会

テレビを見てると、東京の話題が多くて、まあ大手メディアは東京に集中しとるからなと思ったり思わなかったり。つか、田舎にいたら、自由が丘で話題のなんちゃらとか、吉祥寺の焼き鳥屋とかいってもなんじゃそれみてーな感じだわな。東京にいても、俺みたいに足立区なんかの人間にゃ自由が丘も吉祥寺も明大前も千歳烏山も仙川もお台場もなんぞそれみてーなもんだしな。
そして関西のテレビの方が断然面白いと思うんだけど、あいつらは喋るのをやめないので、自分が何か喋ろうとすると、必然的に相手の話を遮らないと喋れず、なんか微妙な気分になる。
というか、お前らたまには人の話も聞け。
そしてそれとこれとは別の話なのだけど、大阪が日本で2番目の年だったのは過去の話で、神奈川県の人口がそろそろ900万人とか、マジでみたいな感じになってて、やっぱ東京に人が集まってんのかなあとか思ったりする。しかも上京してきた人達ってちゃんと東京を一通り巡ってるから、俺みたいに上野と浅草と銀座と神保町と地元周辺しか知らんみたいなことがねーのな。ちゃんと話題の場所にも行くし、新宿とか渋谷とかから西の方もちゃんと行ってるし、なんだか微妙な感じである。個人的にあの辺はなんともいえない芋臭さがあって、あれはあれで好きである。馴染めるというのとは別の話として。
そういうことで人がどんどん東京に集まるって言うのは仕方のないことなんですかね。江戸時代が地方からもそれなりに文化の発信があったとかいうけれど、それはあくまで住居の自由が制限されていたからで、やはり人が多い所にどんどん人が集まるというのは仕方のないことなのかもしれないですね。しかも今度は立地に関係のない仕事が増えていくと予想されている訳で、事業所まわりに人が集まるとかもなくなるだろうしなあ。地方文献とかいうけれど、そりゃ難しいんじゃねーのと思ったりする。

文化の地域格差は人の格差か?
http://d.hatena.ne.jp/chanm/20091024/1256409168


都会でも田舎でもない大阪からの視点
http://anond.hatelabo.jp/20091025145601