これほしい/このエディタレビューおもしれー

これ欲しい。っつーか最近ちょっとばっかしプログレに嵌っております。

ザ・パーフェクト・エレメント・パート1
ザ・パーフェクト・エレメント・パート1
ペイン・オヴ・サルヴェイション
定価: ¥2,600 (税込)

あとこれも欲しい。なんか有名らしいっす。所でGordberg variationsってばどんなんだったけか?忘れた。

バッハ:ゴールドベルク変奏曲
バッハ:ゴールドベルク変奏曲
作曲: バッハ
演奏: グールド(グレン)
定価: ¥1,890 (税込)

あとね、Dream Theater のimages and wordsのレビューが何か面白い。
直訳した記事は更に阿呆丸出しで面白い。

イメージズ・アンド・ワーズ
images and words
Dream Theater
Amazon.co.jp
1980年のイエスの『Drama』以来、プログレッシヴロックがこれほどまでに臆面もなく腕前をひけらかそうとしたことはなかった。つまり、ドリーム・シアターが1992年にリリースした本作は、歌を聴かせるというよりは、卓越した楽器の妙技を聴かせるアルバムなのだ。
ドリーム・シアターは、多くのリスナーにとってはにわか仕立ての騒音でしかないが、絶頂期のラッシュやイエスを聴いて育った筋金入りのプログレッシヴロック・ファンにとっては、1990年代のローファイがはびこる不毛な音楽シーンにあって、時代を逆戻りした輝ける星だった。そして本作は、そのさりげなく見せつける華麗な指さばきに、アマチュアミュージシャンなら感嘆と絶望が入り混じった思いで(そしてミュージシャンでない者なら、どうしてこんなに果てしなく続く騒々しい音楽をわざわざ作るのだろうかとあっけにとられながら)聴くアルバムだ。
ジョン・ペトルーシのギターワーク(毎秒1つ刻まれる音にはスティーヴ・ヴァイも顔負けだ)だけでは物足りないと感じるなら、マイク・ポートノイのドラム(明らかに肉体的にも心情的にも「マペット・ショー」の“アニマル”をモデルにしている)にひたすら耳を傾ければいい。ポートノイは、気がふれてしまったニール・ピアートのようにドラムキットを全力で打ち鳴らしながらも、15/8拍子のリズムを完璧に保っている。
だが本当の意味で本作の原動力となっているのは、バンド全体の見事なまでの一体感だ。ひとつのバンドとして機能した結果、個々のソロをただ単に足し合わせたサウンドをはるかに上回る音楽が生まれているのだ。プロダクションにおいてもバンド内の民主的なバランスが重要視され、メンバー全員を目立たせている。それにジェネシスのような英国の軟弱なバンドとはちがって、ドリーム・シアターはヘヴィーメタルのカテゴリーに分類することもできる。というのも、リスナーのお好みかもしれないどんなプログレッシヴロック・ミュージシャンよりもうまく演奏できるだけでなく、その気になればいつでもメタリカを超えるスラッシュを弾くことができるからだ。
音楽による地獄の断片、あるいは天上の結婚である本作は、何ひとつ新境地を開いているわけではないが、プログレッシヴロック史上に残る金字塔である。(Mark Walker, Amazon.co.uk
内容(「CDジャーナル」データベースより)
基本的にはハード・ロック・バンドだが,プログレッシヴな味つけを施し,独自のオリジナルを創立させた彼ら。今回の新作もハード・プログレの華麗なサウンド空間でバンドの型をアピールしている。目新しさはないが,期待通りの音なので安心して手が出せる。

っつーか最近は欲しいCDもこうして書き留めておかないと、何が欲しかったのかすら忘れるので困り者なのであります。