研究者の不正行為

なんつーかだな、あれだ、こういうのは個人個人の良心に委ねられてるんですよ、どこまでがセーフでどこからがアウトかっていう裁量は。確かに査読者というのも居て、レフリングをするんだけど、アプライするまでの判断は研究者個人がするの。
査読で不正が見付かったらそれに越したことは無いが、そこは編集というか、トップの判断で、以下(ryなこともあってだな、まあ通らばリーチが通ることもある。
なので、ぶっちゃけた話、不正云々はアプライするまでの研究者の倫理に多くを依存するわけだ。
学会誌なんてーのは謂わば同人誌の延長みたいなもんだから、商業ベースに乗ってる雑誌程厳しくは出来ないという現状が確かにある。がしかし、だからといってそれに付け込んで良いっていうことは絶対にない。っつーか俺が許さん。っつーことで、そんなことする奴はシゴキますよ。とりあえずグランドの外周10周トップで走ってこいやと。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050705-00000003-yom-soci

まあこれを最近とみに問題になってる研究者という名の博士後期課程の学生の粗製乱造と結びつけて良いのかは謎。斯く言う俺も粗製乱造される過程にある学生。あー悩ましい。