応力の連続性についての境界条件

今考えてるのは自由表面上の力学的境界条件で、その場合は接線方向に力は掛かっていないと考えるの。だから、外向きの力は全て法線方向に作用する力で表されるという表現になる。
応力テンソルを使うと、外向きに作用する力は、
  \tau_{ij}n_j
で、外向きに作用する力から法線方向成分を計算して、法線ベクトルを書けることで、応力が法線方向にもたらす力を計算することが出来て、
  \tau_{jk}n_jn_kn_i
になる。
これと外向きの力が等しいので、この場合の境界条件は、
  \tau_{ij}n_j=\tau_{jk}n_jn_kn_i
になる。
という認識で良いはず。