圧縮性流体の波動方程式の主流成分

良く分からん。そもそも圧縮性流体なんて扱うのが初めてなので、解析の流儀も良く分からん。
いつも通り摂動法を使うんだが、これは流速を主流と変動に分けて、圧力も主流の中の圧力と変動に分けるんだろう。で、密度はどうなるっていうのが問題になる。主流成分の密度と変動成分の密度は同じかどうかっていうのが微妙。まあ主流の中では密度の変化は無視できる位小さいとすれば良いんだろうけど、それはそれでそれらしい説明を付けないと行けない。でもって、その証明はどうやら熱力学のなんちゃらをやらないといけないんだが、熱力がすげー苦手なんだなこれが。困った困った。また明日ボスと相談するかな。それがクリアできればあとは結構一本道で行けちゃうんだよな。
主流については今考えてるのはポテンシャル渦なので、方位角方向の流速分布は、
  U(r)=\frac{\kappa}{r}
で、rだけの関数になるからまあ楽だわな。あとは圧力もそうだろうし。密度もそうだろうし。
やっぱでも一回摂動展開しないといけないんだろうか。それだけは面倒臭過ぎるから避けたいんだけどなあ。