口コミマーケティング

先頃微妙な女子大生の方のブログが炎上しましたが、これってNHKに取材されたのが原因だったよな。たしかブログに提灯記事を書いてるのを取材されて、それを2chでヲチされて、放送中に逐次火の手が広がり巨神h(ryみたいなシナリオだったような。
まあ別に金貰って提灯記事書くのはそれはそれで良いんじゃねーかと思うんですよね。真に受けてて騙された気分とかいうのが炎上した理由だといわれてるけど、それってイナゴ共が自分に提灯記事書かしてもらえる程のインパクトもないことについてのやっかみだと思ったりなんかして。
その中で件の女子大生様は、「自分が色々と経験させてもらって、その上金貰ってるなんて信じられん」みたいな発言をしてたけど、まあそりゃ企業の方にもあんたも使われてるんだぜってことで。俺みたいに書き散らして後はしったこっちゃねーみたいなスタンスで日記を書いてる人間からしたら恐ろしく縛りがキツくて大変だと思います。商品の紹介の仕方まで指導されるみたいだしね。
まあ結局市場が健全に作用してる場合には分相応の収入しか得られないっていうことですかね。注目されるのが好きな人ならそれいがいのことにも価値を見出すのかもしれないけど。

http://revilog.com/binbou/archives/006713.html

で、アメリカの口コミのあれはもう少しスマートなようです。
実際に街頭で商品を使わせてそれでアピールするんだとか。カクテル作るウォッカを宣伝したい酒にして、それを客に出す。だけ。みたいの。
でもこういうのって結構ボディーブローのようにきいてくるよなと。何気なく目にする親しんでるものっていうのは意外に売れると思う。何の疑いもなく買っちゃったりとか。そういうステージに上げるまでの戦略の一つなんだろうな。ということで、煙草とかお酒とか石鹸とか歯磨きとかは向いてそうだ。
でもこういう所からジワジワと詰めて来られるやられ方はちょっと好きくない。宣伝っていうのはテレビや雑誌に広告をでっかく出してとかいうもんだっていう先入観がある狩らなんだろうか。若しくは俺が主に口コミ情報をもとに物を買ったりするからなのかなあ。
色々調べても結局知り合いに聞いた方がいいことの方が多い場合が多いんだよな、これまでの人生の中で。
特に住むとことバイトについてはこれまで生きてきて自分から探したことがねー。全部人の紹介。でも自分的にはそれなりに満足してたからなあ。そういう所でうっかり友達に聞いて、まんまとそいつが仕込みだった日にゃ笑うに笑えねーよ。ということで俺の友達は全てが常に俺に最良の選択肢を示してくれるいい人だと思いたい。