アイルランドでその昔芋の飢饉で数百万人オーダーの規模で餓死者が出たらしい。何かの話で聞いたことがある。
要因は、
- 単一種のジャガイモの栽培しかしてなかった
- ジャガイモ相場への政府の対応がまずかった
ということらしい。
単一種の植物は伝染病に対して滅法弱いということらしい。あとは市場への介入がどうのっていうのは今でも言われてる感じですね。経済のことは良くわかんねーけど。取り敢えず徳川吉宗は米相場への介入が好きだったっつーか積極的にやってたらしい。
時代としては19世紀頃のことかね。そのまえにイングランドに攻めて来られて占領されたらしい。そういえばそんなこともあったかと。で、その飢饉の間に色々と人が外に出てったと。それでアメリカのアイルランド系とかいるんですね。つかアイルランドなんてU2とハミルトンしか知らない訳だが。まあそれにしてもイギリス人もやることがえげつねーなと。土地の分割相続とか日本だと鎌倉時代に既に破綻を来してたのにね。まあある種いじめみたいなもんだからそういうこともやるのか。
あとクロムウェルがアイルランドに攻め込んだのの動機も良くわかんねー。別にカトリックだろうがプロテスタントだろうが何でも良ーじゃんと。まあそういう時代だったのかもしれないけど。
因みに、アイルランドについてはこちらを。
http://www.irishembassy.jp/index_jap.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/アイルランド
