昨日のの訂正です。エジプトのSさんにきいた。
どうやら牛乳でなく、牛乳を煮たときに出来る上澄みの膜みたいのを使うみたいです。ので、最初にそれを作っとく必要があるっぽい。ヨーグルトとも違うらしい。湯葉みたいなもんですかね。
因みにアラビア語のサイトを見せてくれたんだが、全く以て意味分からなかった。一応手順は覚えてるけど。
- クスクスを蒸して、食える状態にする
- フライパンをあっためて、油ひく
- クスクスを炒める
- 牛乳煮たのの上澄みを投入して、混ぜこぜにする
- 砂糖混ぜる
で完成。
あとはこれをさまして袋詰めにすれば保存も利くようです。エジプトでは朝食でこれを食うことが多いとのこと。アメリカとかでいうシリアルみたいなもんなんでしょうか。
お昼ご飯は、ご飯と、パスタの小さい粒を混ぜこぜにしたのにミートソースを掛ける、クーシャリというのを良く食べるみたいです。クーシャリというのはエジプトの言葉で、「混ぜる」という意味らしい。そして晩ご飯は肉々しいのを食うらしい。ムスリムの人は豚肉以外の肉なら大抵食うっぽい。牛、羊、鶏。あと魚は食えるんだっけか。あんまし覚えてねーや。
全然関係ないけど、そういえばシベリアに抑留されてたうちのお爺さんはたまにご飯に牛乳掛けて、「オートミールだ」とかいって食ってたとかいう話を思い出しました。食も色々ですね。