街宣車の中の人達

右翼の街宣車に乗せてもらった人の話。
中はああなってるんですね。
小学校のとき、荒川の千住新橋の袂に街宣車が止まってて、うちの小学校の児童が、遊び半分で街宣車に石投げて、出てこいこのやろーとかいって遊んでたら、中から本当におっかないお兄さんだか、おっさんだかが出て来て、街宣車の中に引っ張り込まれてさんざっぱら説教食らったとかいう楽しい話があります。流石足立区、とっても心温まる良い話ですね。その事件の後、学校の先生が、「五月蝿い音楽流してる車が千住新橋に泊まってるんですけど、あれに石ぶつけたりすると、中の人が出て来ておっかないことされるんで、絶対悪戯しないように」とか朝の会の時間に言ってました。そもそも普通の人にもそういうことはするべきではないんだけど、そこは足立区クオリティ。まあ街宣車っていってもガキにはわかんねーから、黒くて、音楽流してる車っていうしかなかったんだろうな。
そして街宣車の中の人達は右翼と敵対してるだろう勢力の拠点の周りを街宣して回るみたいです。
じゃあ彼らのお仕事は何?平日は何やってるんだろう。街宣するのがお仕事なんだろうか?それともバイトしながら、時間を見つけて街宣してるのかなあ。それともお金持ちのオジさんからお金貰って、それで街宣してるんだろうか。その辺がちょっと気になる。
そして、件の街宣車の中の人は維新政党新風とも繋がりがあるらしい。楽しい政党だなあ。

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