足立区が学校給食について国が定めた基準をブッ千切りたいらしい

牛乳って給食についてないといけなかったんですね。知らなかった。だから毎日出てたのか。
牛乳が嫌いで、牛乳飲むまでそいつの給食は終わらないみたいにしてた先生とか、牛乳飲んだ本数を教室の後ろの掲示板に載せて、数を競わせて何とか子供に牛乳を飲ませよう/飲んでもらおうとか先生がたも苦労してたっぽい。
それとは別にDQNの多い土地柄故、牛乳嫌いの子の周りに、ガキ大将と、その手下が集まって、「味なんて分からなくなる位早く飲めば大丈夫」とかいう理由で、牛乳一気飲み大会とかやってた。別に特にそこに悪意はなく、足立区の標準的な子供な訳だけど、そういうのが嫌な子もいただろうにと思うと俺はなんて乱暴な所で育ったんだろうとか思ったりする。そういえばあの牛乳一気は先生は見てたんだっけ。覚えてないや。
それと米も週に3回出すとか、あるらしい。
俺が子供の頃は毎日パンだった。
何でパンだったんだろうとか思ったんだけど、学校給食のもとが戦後のアメリカからの食料援助の一環で、アメリカで余った脱脂粉乳と、日本のガキに将来的な小麦の生産者になってもらうためにパンを食わせたとかいうのをテレビでやってた。その思惑通り年々日本の米の消費量も減少し続けており、アメリカ様もさぞ満足に違いない。
まあ俺はパン嫌いだけどな。特にフランスパンと食パン。フランスパンは硬くて美味くない。食パンはパサパサしててうまくない。バターロールとクロワッサンは脂っこくて不味い。でも菓子パンは好きです。

 特に牛乳は、学校給食法施行規則で「ミルク」があるものを給食と定義しており、「牛乳なしの献立は認めない」(学校健康教育課)という姿勢だ。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071117i5w5.htm

何でも米の日に牛乳を出して、美味しく食えるかとか、国の基準が微妙とかそういうことらしいです。それにしても何で牛乳を出さない献立が認められないのか分からないです。全国の牛乳消費に対する給食のウェイトがそれなりにデカいからとか、そういうのなんだろうか。