Web3.0

来るべきWeb3.0についての議論が最近ちらほらとみかけられます。Web2.0が既に(笑)を付けられてしまい、誰もが幻だと思っている今日この頃、Web3.0とかいってどうなるんだろとは思うんだけど、それはそれで面白そうではある。
未だにどんなものかはよく理解してないので、引用してみる。セマンティックウェブとはどう違うんだろうか。

Web2.0で情報がどんどん拡散していった世界では、その拡散していく情報の場を司っていたプラットフォーム企業が、情報を握っていた。情報の粘着性仮説で言えば、これらプラットフォーム企業のところに情報はまつわりついていたのである。しかし来るべきWeb3.0の世界では、情報はユーザーに向かって再度集約を開始し、ユーザーのところにかなりの量の情報が集まってくる。となってくると、この世界において情報を握るのは、ユーザー個人ということになるかもしれない。情報の粘着性仮説を再び使わせてもらえば、すなわちこのユーザー個人という場にニーズ情報は集約され、この個人がイノベーションの発生源になるかもしれないのだ。
http://wiredvision.jp/blog/sasaki/200802/200802261000.html