数多くのポスドクさんが海外に出稼ぎに行ってるらしい

普通にパーマネントの職に就くまで平均6年くらい掛かるらしいです。今のポスドクさんは。
その昔は、ポスドク1度でとかだったらしいけど、今は倍ですかね。2度のポスドクで、やっとらしいです。
平均的に学位とるのが28なので、34からって、しんどいなあと。その間の年金とか、各種社会保険とかどうなってんだろ。俺はポスドクとかしたことねーから良く分からないんだけど、しんどいよなあと。
んで、ポストがないから海外に言ったりするらしい。大変ですねと。別に外国行くのは良いけど、その後日本に帰ってこられたりすんのかなあと思うと、中々そこまでの決断をするのは難しいです。今更文科省がバカだとかいったって、彼らは反省することすらままならない程度の大バカなのは巷間広く知られていることなので今更何を言ったって無駄な訳ですがね。ので、定員減らせばとか、ポスト増やせばとか言っても無駄なんだろーなー。金も、権限もない省庁だしなあ。
とかいう所で、文科省が博士の学位とってる人を雇った会社に500万円配るとかやるらしいです。どうなるんですかね。1年で契約終了とかいったらねえと。しかし500万とかどうなんだろ。人を1人雇ったときの年間のコストにも及ばないんですけど、それでどうにかなると思ってるんですかね。まあ僕にも対案がある訳でもないし、企業の意識とか、中の習慣とかの問題もあるので何ともコメントしかねる所もあるんですがね。

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090506k0000e040013000c.html
http://mainichi.jp/select/science/news/20090530k0000e040077000c.html