そもそも苦手も糞もない位男ばっかの環境ですごしてるのでお前が言うなってな感じなんですが、たまに女子の人と会って、こういうこと言われるとすげームカツクっていうケースです。うちにも妹が居るのですが、奴はたまにこういうことを言います。むかつきます。
まあ例文なのですがね、
以前も書いたのだけれど、感情論はたいてい、論理がしっかりしている。
私は白い壁が好き+あなたは壁にポスターを貼るのが好き+あなたにとってポスターを貼ることより私の気持ちの方が大切なはず→我慢してくれるわね?
といった感じ。(大筋で)論理の破綻はない。無論、前提がひっくり返れば結論は変わりますけれども、話者の想定している条件が満たされている限りは、おかしなところはありません。
http://deztec.jp/design/06/06/06_logic.html
これのうちの、
あなたにとってポスターを貼ることより私の気持ちの方が大切なはず
これを評価するのはこっちな訳です。これの値をDとして、
D=(ポスターを張りたい)-(あたしの気持ち)
としたとき、これの正負を決めるのはこっちな訳です。そして、こっちがD>0とした場合、そんなの嫌だとなるわけですが、上のような文脈ではあたかもD<0なのは自明で、地球が出来る遥か以前から(あたしの気持ち)が優先されるかのように決まっているかのように語られるのがムカつくわけです。
一応理論的だけど、最後の条件の判断はこっちがするんだと、お前がするんじゃねーんだと、豆腐の角に頭ぶつけて市んで来いと。まあこういうケースに出くわすのなんて年に一度位なもんなのですがね、何であそこまでああいう出鱈目をいけしゃあしゃあと言えるのかが謎なのであります。
感情は据え置きなのに(本当はI want なはずなのに)、正当化するために物語を作る(We should や We must, You should や You must, It should be や It must beに)。
これとかね。
もうね、なんつーか、逝ってよしっつーか市ねばいいのにって感じですね。それってただのおめーの我儘じゃねーかと。