ぬこ頃し

一時話題になりましたね。タヒチに住んでるおばちゃんが子ぬこを崖から捨ててるとか。それでその理由が、

人を前にすると緊張する。人を愛するのが難しい。だから猫を飼っている。
(略)
しかし、子猫を殺さないとすぐに成長して、また子猫を産む。
(後も略)
陰のうと子宮は、新たな命を生みだす源だ。それを断つことは、その生き物の持つ生命力、生きる意欲を断つことにもつながる。
(最後まで略)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060922-00000058-mai-soci

まあ要するにペットを飼うっていうことはその動物の生き物としての本来の存在意義を消し去って自分(達)のものにすることな訳で、そういう覚悟も決まってねー奴は動物なんて飼うんじゃねーっていうことです。自分たちのものになったらそれを管理する義務は生じるので、繁殖を望まないなら避妊なり虚勢なりしろと。それが嫌ならねこなんて飼うんじゃねーよと。
というのが俺の見解なので、こういうのからするとこの作家という人も、その解説もとんちんかんなことをgdgdとこねてる感じです。こんな簡単なことであそこまでネタ引っ張って金貰えるんだから良い商売してるよな。ある意味非常識も商品になるっていうことですね。もっともそんな見せ物に自らなろうなんていう酔狂は滅多に居ない訳で、そういうのがああいう風なのになるんだなと。