学者のblogとインチキ科学を糾弾する方々

学者のblogを集めたものらしい。

http://q.hatena.ne.jp/1159083318

結構面白いかも。文系の人が多いのが意外だ。理系の方がこういうのと馴染みやすいと思ったんだけどなあ。まあでもそもそも理系はそういうコミュニケーション関係の何かを拒否してる感が否めない人が多いのかもしれない。偏見ですが。
あといつだか講演を聴いたことのあるインチキ科学に突っ込みを入れてる先生のblogを発見した。
その講演も超面白かったんだけど、やっぱblogも面白い。そしてやっぱ水からの伝言は有名らしく、言及してある。

  1. 音楽を水の結晶なんかで評価されて何とも思わないのか?
  2. 日本語の単語を水結晶で分類するという行為を見て、文学をやってる人は何とも思わないのか?
  3. 倫理学や哲学の立場から、人間がすべき行動の判断基準として水結晶が持ち込まれてもいいのか?

水伝は、理系の人よりもむしろ文系の人にとって、受け入れるのに抵抗のある話じゃないかと思うんだけど、実際のところどうなんだろう?
http://www.cm.kj.yamagata-u.ac.jp/blog/index.php?logid=2835

俺はコテコテの理系の人で、世の中には理系とそれ以外の良くわかんねー人たちが生きてるとしか思ってない節があるんだけど、確かにそういう人たちも居るんだよなと。色々と偏ってますねと。
あと、

手続きをまったく踏まず、実験の名に値しないような操作で得られた結果を使って、広く一般に向けて科学を騙るからオカルト、あるいはニセ科学と言われる
http://www.cm.kj.yamagata-u.ac.jp/blog/index.php?logid=2806

は蓋しその通りでございますと。