土星の惑星で、水蒸気とかが観測されたらしいです。ついでにアンモニアが熱分解されて発生した窒素ガスも観測されたらしいです。更に惑星の中には放射性物質があって、それが熱を発してるようです。
ここで二酸化炭素とかあれば有機物とかできるかもですね。こういうの聞くとワクワクしますね。生物の教科書には、二酸化炭素と水と窒素で満たした閉鎖ガラス容器を煮沸しまくって、そこに紫外線を当て続けたら有機物ができましたとかいう実験をしたとかいうのが載ってまして、そういうのを思うと土星の惑星にも有機物くらいはあるんだろうとか思ってしまいますね。勿論それから生命が誕生するにはまだまだ多くの問題点をクリアしないといけないわけですけど。
でもそこから確率論的な話をすれば生命体がいる星っていうのも宇宙のどっかにはある訳で、宇宙関係の方程式の(星雲方程式とか)確率的な解とかと照合して宇宙に地球以外で生き物が居る惑星があるかとか、それが地球が無くなる前に辿り着ける場所にあるかとかSFっぽい話になってきたりするのですねと。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070313-00000503-yom-soci
