日本語が乱れてるってレベルじゃなくヤバい人が居るらしい

「骨が折れる仕事は嫌だ」という設問に対して、「骨折すると痛いから嫌に決まってる」とかいう人がいるらしい。何だかそういうレベルでやばいらしい。日本\(^o^)/オワタ。
最近過剰な敬語っていうんで、「hogeさせていただきます」とかそういうのがあれじゃねとか言われてますけど、そういうレベルじゃないっすね。すげーよなあ。っつーか骨折すると痛いとか、そういう発想はなかったわ。これってあれですか、世に言うゆとりですか?まあ俺はゆとり教育と喧しく言われる前の世代なんであんまし分かんないんだけど。あれ聞いて、「生きる力を重視する」とか言ってたけど、俺は具体的には大災害が来ても生き延びるスキルを身につけるのかなあとか見当違いな想像をしていた。結局なんだったのかは実態が良く分からないまま葬り去られた感がある。
っつーかさあ、俺の居た小学校ってすげー漢字の書き取りとか五月蝿かった。マジ先公ブッ転がそうと思った。もうね、一点一画間違えるとその時点でその漢字を漢字練習帳の上から下まで練習ですよ。しかも漢字練習帳に間違えたの書いたらそれもまたやり直しなの。っつーか先公は間違って練習してんのとか注意しろよ。何その体育会系な教育。あの頃の先公の名前は一生忘れねー。SとKだ。特にSがウザかった。何かね、「今は嫌だと思うかもしれないけど、将来役に立つんだよ。それに君たちの親も正しく漢字を書けてるかどうか分からないから(ry」とかこいてた。子供心にムキーって思ったっす。
まあ今となってはそこそこ正しく漢字書けるからあれはあれで良い教育を受けたと思いますけどね。ということで有り難うございますS裏先生。今どこで何してるか知らねーけど。御陰さまで右と左の書き順の違いの分かる大人になりました。あと雁とかそういうのの住むに似てるのの書き順とか。漢字の書き順って奇麗に字を書けるように決まってるらしいですね。
あとは慣用句とかも結構五月蝿く教わったな。こっちは親にだけど。ついでに長い定型句とかも教わったけどな。「臍で茶湧かす」とか、「一昨日来やがれ」とか、「そうは烏賊の金玉」とかそういうの。
そんなこんなで俺様はコテコテの日本人なので、日本語を碌すっぽ知らない若い人が居るという話はちと寂しい。まあ言語が簡略化されてく過程なんでしょうけどね。それとは別の作文技術とかの方が今の時代は要求されてるしな。慣用句が変わっても就活のエントリーシートは書けねーっつーのな。どっちが良いかは微妙な所っすね。

http://www.sankei.co.jp/kyouiku/gakko/070430/gkk070430000.htm