スクリプトからOctave
適当にOctaveのコマンドを書いて、それをhoge.mというファイルに保存。そして、Octaveを起動して、
> hoge.m
でできる。超簡単。また、emacsでOctaveモードを使えるようにしてあったときは、スクリプトを編集してる状態から、M-x run-octaveで動きます。
Windowsの場合はパス通さないといけないらしいんだけど、俺はLinuxでやってるからあんまし関係ない。というか、普通にできてしまった。素晴らしい。これはもしかしたらExcelよりも便利かもしれない。
例えば、単位行列を適当なベクトルに掛けるときは、
A = eye (3) b = [1; 2; 3] x = A * b
みたいなスクリプト。ここで、eye (N)はN次の単位行列を返して、Aに単位行列を代入。bは適当な行列。A*bで行列の掛け算。
これをM-x run-octaveするか、Octave起動して、hoge.mと入力すると、
octave> hoge.m A = 1 b = 1 2 3 x = 1 2 3=
というのが返ってきてちゃんと計算できてるのが分かる。