Lagrangeの未定乗数法

ある物理量が、エネルギーなり何なりが、別の物理量の汎関数の形式で与えられたとして、
  F=F(\rho,u,p)
とかかけたとして、直行条件なり何なりで束縛条件が、
  G=G(\rho,u,p)
で与えられたとして、Fが別の値に変化したときに、uなりpなりはどうなるんだろうか。という問題はきっとLagrangeの未定乗数法の話で、とかなる。多分。
つまり、
  F\to F+\delta F
のような変化が起きたときに、uとか、pとかはどうなるかって話。一次近時の範疇では、
  F(\rho,u,p)\to F(\rho+\delta\rho, u+\delta u, p+\delta p) = F + \delta F
になって、δFは機知だと考えたときに、独立変数はどう変わるかという問題。このときは束縛条件を使って考えるんだろうか。ないと困るわな。しかしこれも最小作用の原理とは多少形式が異なる問題な気もする。