文系対理系の不毛な戦い

一方的に理系の方から吹っかけていて、文系の方は全く以て無頓着だったりするのがこの戦いの特徴かと。
言い方を変えれば理系の遠吠えとも言う。別に理系が頑張って何かを開発して、それを文系がどうので、色々上手く行かなくて、理系が文系カスとか言っててもそんなの文系は気にしない(きっと)。
何故なら文系にとってはケムンパスとかうなぎ犬並みの存在である理系から何言われようとも文系は痛くも痒くもなく、痛いのは同じ土俵に立っていて、理系を鼻先であしらってる文系同士での戦いが恐らく彼らにとってよりクリティカルだから。とか、

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50615736.html
http://semiprivate.cool.ne.jp/blog/archives/000474.html

こういう記事を見て思った。
で、理系はどうしたら良いかって、そりゃ上の方でふんぞり返ってる連中をまとめて引きずり降ろすか、自分らが同じ所まで行かないと話にもならない訳で、でも残念ながらそういうことに往々にして理系は無頓着な訳で、やっぱりこの手の不毛な戦いは理系にとっては負けることが戦う前から分かってしまってるのではなかろうかと思った。

つける薬なき文系が、ハサミのごとく理系を使った時に、悲劇が起こる。
返す刀で文系を斬ると、それでもこうした内省は、理系の方がよくしていると思う。原爆に苛まれたのは、アインシュタインオッペンハイマーであって、それを使わせたトルーマンではなかったのだ。小林先生が「つける薬なし」とさじを投げるゆえんでもある。
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50615736.html

まあ要するにこういうことっすよ、こういうこと。