悪貨は良貨を駆逐する

奈良の小学校で給食を粗末にしたガキにお仕置きを加えた校長先生が怪我させたとかいってDQNな親に突き上げられて謝罪したらしい。こうしてガキを叱ると色々と小五月蝿いことを言われる時代にガキの躾をきちっとしてくれる希有な存在が駆逐されていくのですね。
因みにその糞ガキは給食のごはんを丸めて、天井に向かって投げるとかいうことをしたようです。俺の目の前でやったらはっ倒しますよ、こういうの。そしてそのガキは膝っ小僧擦りむいて、ほっぺたにかき傷が残ったくらいだそうです。
因みにそれで全治一週間らしいです。そりゃ擦り傷も完全に見えなくなるのもそんくらい掛かるわなw

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061122k0000e040083000c.html

ってゆーかこういうケースでこの校長先生は謝るべきじゃないと思うんですよね。
確かにガキに怪我させたのはそれはそれで重大なことかもしれないけど、それ以前に食い物を粗末にすることは到底許されないことな訳で。そもそもたまたま蹴っつまずいたくらいのことに何で謝んなきゃいけねーんだか良く分かりません。っつーかガキもさるもの、叱られてビンタ食らうときとかわざとらしくすっ転んどきゃ先公もおさまるべくらいは考えてる訳で。
もうここで一発弱みを見せたからこの先生とかもう立つ瀬がないんだろうなあ。可哀想すぎる。ガキのためを思ってやったのにね。親がDQNなんだろーな。っつーか最大限に甘っちょろく考えても謝るべきは親であって子供ではないよな。
こういうことで一々ペコペコするからガキが大人を舐めるようになって、先生も体のいいサンドバッグ状態から脱することの出来ない今の状況を生んでる気がするんですが如何でしょうか?